3号機はキネマティクスにcorexyを採用しているが、アイドラプーリの配置を簡単にしたく、同軸上に上下のベルトが通る設計としていた。
この設計で製作すると、ヘッドの位置でベルトテンションが変わる感覚があったので、ヘッドを真ん中に置いてベルトテンションの調整をしていた。
先日、リニアガイドとベルトは平行にしなければならないことが分かり、少ない手数で済むようアイドラプーリの位置を再設計した。
(Y方向のヘッド移動でプーリを角とする辺の長さが変わるのでテンションに影響する、並行の場合、位置によらず辺の長さは同じ)
早速、5mmのアクリルをレーザーカットし、さらにCNCで一部を切削して、アイドラプーリを制作した。
久々のCNC操作なため、FUSIONからポスト処理して、SmoothieWareのコントローラをbCNCで切削するのに手間取った。
エンドミルはフラット3mmで、5800回転の送り300mm/sで切削した。
切削完了後、組付けにてベルトが平行するようになった。
influxdb 1.8.10起動しない
M5Stackのソーラーモニターが再起動を繰り返しているので調べたところ、ラズパイのInfluxdbに接続できないことが判明した。
ログを見ると「influxdb api unavailable after XX」となっており、グーグル先生よって見つけた対処を行ったところ復旧した。
■対処
①sudo service stop influxd
②/etc/systemd/system/influxd.serviceを書き換える
[Unit] Description=InfluxDB is an open-source, distributed, time series database Documentation=https://docs.influxdata.com/influxdb/ After=network-online.target [Service] User=influxdb Group=influxdb LimitNOFILE=65536 EnvironmentFile=-/etc/default/influxdb #ExecStart=/usr/lib/influxdb/scripts/influxd-systemd-start.sh ExecStart=/usr/bin/influxd -config /etc/influxdb/influxdb.conf $INFLUXD_OPTS KillMode=control-group Restart=on-failure #Type=forking Type=simple #PIDFile=/var/lib/influxdb/influxd.pid PIDFile= [Install] WantedBy=multi-user.target Alias=influxd.service
③sudo service deamon-reload
④sudo service start influxd
対処後になんか昔に似たようなことあったなとブログ内を検索したところ、2021年10月に同じようなことをしていた。
inqra-yoch.hatenablog.jp
現在の環境は、raspbianはbullseyeのpi 3 model Bである。