冷却ファンをシロッコタイプに変更したので、ホットエンド周りをABSで再印刷した。
写真は段ズレが見受けられるが、これは0.2mmのノズルの高さが合ってなく、造形物に引っかかっていたためである。その後、2つのノズルの高さを揃え、解決した。
当方はベッドレベリングにUBL(Unified Bed Leveling)を利用している。マニュアルの調整方法では、初期レイヤーが低めになるので、G29 P5でメッシュ全体の調整を行っている。
◾️手順
- G28後、任意のZ位置に正確に決まるよう、M665とM851で調整する。位置の確認はベッドとノズルの間を測る。
- G29 P0 実行
- G29 P1 実行
- G29 P2 B 実行
- G29 P3 実行
- G29 S1 実行
- G29 A 実行
- テストプリント(初期レイヤーがスライサーで設定したレベルで開始するか注視)
- G29 P5 Cxxx 実行(印刷状況によりC値にマイナス値、またはプラス値をセット)
- M500で保存