LiFePo4バッテリーのBMS交換

セル電圧を管理したく密林で購入した12V120AhのLiFePo4バッテリのBMSをスマートBMSに交換してみた。
ちなみに購入したバッテリーは、見た目が同じでラベルがFLLYROWERとFLYPOWERの２種類あって真贋は分からない。当方が買ったのは前者である。KEPWORTHの方がまだマシに思える。
これまでの使用でセルバランスは崩れていないが、そもそも８セルを２並列４直列しているので、セル単体で崩れていないかどうかは判断できない。
充電器は定格14.6V10Aとなっているが、6Aで80W程度しか出力はなく、充電中は60度以上の温度に発熱する。
■交換前

交換前のBMSは、スペックは詳しく分からないが、シルク印刷を見る限り120Aまで対応しているようである。
また、サーミスタがFETの列に接着されており、温度監視もしている模様。
バッテリセルは、ポーチタイプとなり青い缶ではない。RENOGYもポーチタイプで金属板で囲われている。
■交換後

購入したスマートBMSはLiFePo4-12v-100A-UARTとなり、様々なブランド名で同じものが販売されている。
使用するソフトウェアはどのブランドでも同じであるが、購入した店舗ではその案内が無く、あれこれ検索して以下であることを確認した。
【Android版】
APP3.1のリンクがapkである。
パスワードは000000である。
www.lithiumbatterypcb.com
【Windows版】
JBDTools V1.6-20170622.zipがそれである。
hackaday.io
【恐らくここが本家】
www.jiabaida.com