いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

旅風 どりくら Biker's cafe 虎亀 (KOGAME)

レーザー光の垂直度

今日はなん回目かの基本情報の試験を受けてきた。
レーザー加工機で厚物をカットすると、レーザー光の特性上カット面が斜めになるのだが、レーザーヘッドから真っ直ぐ光が降りてこない場合も大きく斜めになる。
アクリル板を縦に置いて、垂直度具合を確認し調整してみた。
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左側が調整前で右側2つが調整後である。調整前は板の前後方向に斜めとなっていたので、レーザー管の上下で調整したところ真っ直ぐ降りてくるようになった。
斜め具合が解消すると、同じパワー(5mA)で打ってもより深く届くようになったようである。

水冷ホットエンド

ナイロンフィラメントを使いたくなったので、高温に耐える水冷システムを導入することにした。
先ずはホットエンドを固定するためのエフェクターを製作してみた。



ホットエンドはキメラ方式を使うが、水冷式のヒートブロックは上部にエフェクタを取り付けるネジ穴が無いので、囲うようなデザインとなった。
その他、レーザー加工機の作業も手掛けた。
前からレーザーがオフになった際に遅れて切れるため、わずかに関係のないところをカットするのに気付いていたのだが、その原因バラスト抵抗を入れる以前に実施していた励起安定化策としてのローパスフィルタにあると分かったので、取り外してラスターモードで動作を確認してみた。

LaserWeb4でC62の三重連をモデルにMDFに焼いてみたが、以前は絵にならなかったので改善できたようである。

冷却システムアップデートほか

自作CO2レーザー加工機の冷却にはラジエーターとペルチェチラーの2通りを使用しているが、ペルチェチラーを少しアップデートしてみた。
今まで使ってたサイズの手裏剣BのCPUクーラーから、同じくサイズの虎徹Mark2に変更し、2個並べてラジエーターの吸気側に配置した。ペルチェも6A品を2個とし、またがるように水枕を配置する構成とした。

ペルチェの電圧は6vにするため、秋月の安定化電源キットを使っている。
その他に、反射ミラーをパイレックス製のものからシリコン製のものに交換したのと、

レーザーヘッドの中にゴミが入って、カット出来ないことが合ったので、ゴミの侵入防止にZnSeの平版をヘッドの穴の前面につけた。

光軸調整をして、Thingiverseに合ったSVGをMDF3mmでカットしてみた。

途中で板が動いたのでカットが一部おかしくなっているが、きれいにカットできた。条件はS0.3、F660である。
https://www.thingiverse.com/thing:384750

キメラホットエンド続き

冷却ファンをシロッコタイプに変更したので、ホットエンド周りをABSで再印刷した。

写真は段ズレが見受けられるが、これは0.2mmのノズルの高さが合ってなく、造形物に引っかかっていたためである。その後、2つのノズルの高さを揃え、解決した。
当方はベッドレベリングにUBL(Unified Bed Leveling)を利用している。マニュアルの調整方法では、初期レイヤーが低めになるので、G29 P5でメッシュ全体の調整を行っている。
◾️手順

  1. G28後、任意のZ位置に正確に決まるよう、M665とM851で調整する。位置の確認はベッドとノズルの間を測る。
  2. G29 P0 実行
  3. G29 P1 実行
  4. G29 P2 B 実行
  5. G29 P3 実行
  6. G29 S1 実行
  7. G29 A 実行
  8. テストプリント(初期レイヤーがスライサーで設定したレベルで開始するか注視)
  9. G29 P5 Cxxx 実行(印刷状況によりC値にマイナス値、またはプラス値をセット)
  10. M500で保存

キメラホットエンド装着

先週加工していたキメラホットエンドをVスロットデルタに装着した。

キメラホットエンドで注意することは、2つのノズルの高さのズレである。ズレてると造形物にもう一方のノズルが衝突してしまうので、ネジを緩めてガラステーブルに双方のノズルを落とし込み、その状態でネジを締めて合わせ込んで見た。
テストデータの印刷を0.4mmと0.2mmの両方で印刷してみたが、ノズルの衝突も無く印刷できたので、一安心である。



あと、3Dtouchの方であるがM119で状態を確認できないものの正常に動作した。
configuration.hは以下とした。

#define Z_MIN_ENDSTOP_INVERTING false  // set to true to invert the logic of the endstop.
#define Z_MIN_PROBE_ENDSTOP_INVERTING false // set to true to invert the logic of the probe.
#define Z_MIN_PROBE_USES_Z_MIN_ENDSTOP_PIN
#define Z_PROBE_SERVO_NR 0   // Defaults to SERVO 0 connector.
#define Z_SERVO_ANGLES {10,90}  // Z Servo Deploy and Stow angles
#define BLTOUCH
#define NUM_SERVOS 1 // Servo index starts with 0 for M280 command

Configuration_adv.hのデバッグスイッチを入れておくと、M43 Sで動作を確認できる。

#define PINS_DEBUGGING

他に自作フレームの3インチ機にLuckeyBoxBuzzerを乗せた。

重さが3gと軽量であり、バッテリー搭載で本体バッテリーが切れても動作するので、オススメである。

ESP32_GRBLを作る(失敗)

CO2レーザーカッターを使う際はGコードパーサにLaserWeb4を利用しているが、コントローラのMKS SBASEだとラスター描画の性能が良くないらしいとのことで、評価の高いESP32_GRBLを作ることにした。
出来合いのボード図面があるので、それをPCBミリングしてみるが両面基板の位置あわせに失敗して穴の位置がズレた。

ボード図面はDipTraceで作成されているが、直接CAMする方法を調べてないので、一旦EAGLEにエクスポートして、キデッジさんのULPを使ってGコードを生成している。
他にキメラホットエンドの製作も行った。3D Touch(BL Touch)センサーも入手したので合わせて付けている。ノズルは0.2mmと0.4mmとした。

EACHINE EV900

EACHINEの海女さんゴーグルであるEV900が届いた。EV200にするか迷ったが、このタイプはまだ発展途上と思われたので、こちらを選んだ。
これまでのEV800と簡単に比較してみる。
まず、大きさだが奥行きが若干小さくなった。重量は差が無い感じである。また、EV900は基板の放熱のため、内蔵ファンが存在する。

次に覗き部分であるがEV800に比べEV900はレンズが手前に配置されているため、目との間の空間が狭くメガネを使用しての装着はできないものと思われる。
◾️EV900

◾️EV800

映像はEV900がFullHDのためキメが細かいが、レンズが左右で偏向が掛かるため、覗き易さではEV800の方が良く感じる。また、解像度が高いためOSDの文字の線が細くて見にくい。
◾️EV900

◾️EV800

他に、T10Jにスマホを乗っけるマウンターを製作した。

挟み込む部分は、輪ゴムで伸縮する構造とした。
チューナのROTG02も一緒にマウントできるので、ゴーグル無しでも飛ばすことができる。