いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

キャンプ旅のススメ どりくら

FR4ビルドステージと紙ベークビルドステージ

マーティーさんの工房日誌でガラエポのFR4がビルドステージに最適との記事を見て、早速横浜の村上電業さんところにオーダーしてみた。
■1号機 FlashX Pro (BIGTREETECH SKR v1.3 + TFT35 + Diamond Hotend)
FR4 Φ230mm D3mm 1枚4000円弱
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■2号機 FlashX LT (MKS Gen-L + Watercooling Hotend)
紙ベーク Φ210mm D3mm 1枚2000円弱
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1号機でテスト印刷してみたが、何にも塗らなくてもABSがしっかり接着し剥がれることは無かった。印刷時のベッド温度は放射温度計で80度である。
www.murakamidengyo.com
その他、EV800ゴーグルのDVR基板をEV900ゴーグルに移し替えた。
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チューナーが2つあるので片方からのみ映像信号を引き出している。

SKR v1.3 テスト印刷

先週にコントローラをMKS Gen V1.4からBIGTREETECH SKR v1.3に交換したFlashX ProでABSのテスト印刷をした。
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KissSlicerのテストモデルをレイヤー毎にツールチェンジするようGコードに手を加えて、3エクストルーダで印刷できるかの確認であったが、問題なく印刷できたようである。XYZ軸はTMC2208を使用しているため、印刷中も非常に静粛であった。
マルチカラー印刷の方法は、当方のようにダイヤモンドヘッドを使用して印刷するほか、PurusaのMMUを使う方法、あとMosaicPalette2を使う方法などがある。
Palette2はCanvasと呼ぶクラウドソフトで単色STLに着色してGコードを出力し、Paletteでスプライスしたフィラメントをシングルノズルのホットエンドで印刷するソリューションなのであるが、そのCanvasは登録するとPaletteを持っていなくても利用できるので、試してみた。
www.canvas3d.io
登録して左上の三本線からプリンタープロファイルとフィラメント情報を登録した後、新規プロジェクトで単色STLを読み込みと以下の画面となる。
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オブジェクトを選択して、右下のPaintSelectedをクリックするとSTLに着色できるモードに移るので、ツールとカラーを選択してオブジェクト表面を着色していく。着色はポリゴン単位となるため、面の着色は思った通りにならない場合がある。
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一通り着色した図
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Save and Returnで戻り、SliceをクリックするとGコードがダウンロードでき、画面にはツールパスが描画される。
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ダイヤモンドヘッドでも使えそうなGコード出力であったが、ツールチェンジの際、フィラメントを巻き戻す動きをするので、それを修正しないとそのままでは利用できないことがわかった。
Perlなどで一括して修正するスクリプトを組めば、単色STLのマルチカラー印刷が簡単にできそうである。

BIGTREETECH SKR v1.3への換装

ようつべを見ていたらMarlin-2.0が動く32bitボードとしてBIGTREETECH SKR v1.3なるものがあったので、早速注文して取り寄せた。
サミットの中、注文して1週間で通常の国際郵便で届き、今回はかなり早かった。
本ボードは標準でMarlinが焼かれているが、最新のbugfix版の適用とプリンタ環境を反映するため、以下の環境整備を行った。

  1. VisualStudioCodeをインストール
  2. VSを起動したら、PlatformIOを導入
  3. PlatformIOでプロジェクトを開く際、Marlinのフォルダを選択

詳しいことは動画などでわかりやすく説明されているので、ここでは書かない。
※configフォルダがあるが、ビルドする際はMarlinフォルダ直下のファイルが使用される。
環境が整ったので、次はダイヤモンドホットエンドに合わせてConfiguration.hを書き換える作業のほか、本ボードは2エクストルーダまでしか対応しないので、3エクストルーダに対応させるため試行錯誤した。
●3エクストルーダ設定
[Configuration.h]

#define SERIAL_PORT -1
#define SERIAL_PORT_2 0

#define EXTRUDERS 3
#define SINGLENOZZLE

#define X_DRIVER_TYPE  TMC2208
#define Y_DRIVER_TYPE  TMC2208
#define Z_DRIVER_TYPE  TMC2208
#define E0_DRIVER_TYPE A4988
#define E1_DRIVER_TYPE A4988
#define E2_DRIVER_TYPE A4988

#define DEFAULT_AXIS_STEPS_PER_UNIT   { DEFAULT_XYZ_STEPS_PER_UNIT, DEFAULT_XYZ_STEPS_PER_UNIT, DEFAULT_XYZ_STEPS_PER_UNIT, 150.9, 150.9, 150.9 }
#define DEFAULT_MAX_FEEDRATE          { 999, 999, 999, 100, 100, 100 }
#define DEFAULT_MAX_ACCELERATION      { 9000, 9000, 9000, 10000, 10000, 10000 }

[Configuration_adv.h]

#define STEALTHCHOP_XY
#define STEALTHCHOP_Z
//#define STEALTHCHOP_E

#define TMC_DEBUG

[pins_BIGTREE_SKR_V1.3.h]
CSピンは使用していないので、DIR/STEPへ割り当てる。TMC2130-SPIモード用のピンをENに割り当てた。

#define E0_STEP_PIN        P2_13
#define E0_DIR_PIN         P0_11
#define E0_ENABLE_PIN      P2_12
#ifndef E0_CS_PIN
//  #define E0_CS_PIN        P1_08
  #define E0_CS_PIN        -1
#endif

#define E1_STEP_PIN        P0_01
#define E1_DIR_PIN         P0_00
#define E1_ENABLE_PIN      P0_10
#ifndef E1_CS_PIN
//  #define E1_CS_PIN        P1_01
  #define E1_CS_PIN        -1
#endif

#define E2_STEP_PIN        P1_08
#define E2_DIR_PIN         P1_01
#define E2_ENABLE_PIN      P4_28
#ifndef E2_CS_PIN
  #define E2_CS_PIN        -1
#endif

●接続箇所
この図とは別にピン名称が書かれたPDFが存在するが、中華クオリティのためか実際と合ってない。
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●実装
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firmware.binを書く際はStepperExtenderのボードは外しておく必要がある。付けたままでは焼き込みに失敗するが、焼き込み後は付けたままで問題なく立ち上がる。
ほかに、TMC2208のUARTモードを使用時は、ボードのジャンパはUARTのみに挿し他はすべて外しておくのと、TMC2208の裏側の3連パッドを半田ブリッジしておく。

モバイルバッテリーの製作

FILCOのPowerBankSlimで中のリポがヘタってきたため、余ってる18650を使ってモバイルバッテリーに仕上げてみた。
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素材は3mmのMDFでCO2レーザーでカットした後、LDでフタの彫刻をやってみた。
元が4400mAhの容量だったものが、6750mAhへと拡大したものの重量が100g程度から443gへとかなり増えた。
その他、最近キャンプはご無沙汰なのだが密林でたまたま見つけた風防がオシャレだったので買ってみた。
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MUNIEQのX-MESH STOVE[XMS-01S]である。
薄いステンレスの板で、使うときに丸めて外側から引っ掛けるように止めると、キレイな円形となる。が、手持ちの500ml缶アルコールストーブが入らないため、レッドブル缶で新しくストーブを製作した。
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シェラカップ程度であればちょうど良いサイズとなる。
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ちなみに2枚使えば500ml缶でも十分入るが、大きめの鍋でないとストーブに直に載せることになる。
500ml缶の方はエバニューのチタン五徳を使うとこんな感じ。上下逆だがギザギザを淵に引っかけるためである。
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どれもサブバーナーとしてお湯を沸かすにはちょうど良いサイズである。

MUNIEQ(ミュニーク) X-MESH STOVE X-メッシュストーブ

MUNIEQ(ミュニーク) X-MESH STOVE X-メッシュストーブ

Mini-ITXケース入れ替え

WindowsPCのケースをJMAXのJX-FX400Bから、CoolerMasterのElite 130に入れ替えることにした。
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電源も現在はSFXの300w級だが、OwltechのRA2-750を載せてATXの750w級になる。
2SLOT使用のグラボを載せられるようケースと電源を選択したが、最近のキューブタイプのケースは、横側のみ開閉できる構造となってないので、上に物を置いているのでメンテが少々面倒である。

Cooler Master Elite 130 Computer Case

Cooler Master Elite 130 Computer Case

FPVカメラモジュール

修理したCaddx Truetle V1を取り付けるボディの作成をした。
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試運転したが無限遠にピントが合ってない感じなので、後日調整である。
ボディ作成時のタイムラプスも撮ってみた。
youtu.be

FIREFLY2到着

drone4(刑事)さんのとこでレビューのあったFIREFLY2ことHawkEye Firefly Micro Cam 2だが、映像見ていい感じなので先月中頃注文した物がようやく到着した。
せっかくクーポンを用意してもらえたのだが、GB用であってBGで使えないので、普通に購入である。
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ファームウェアは4月のバージョンだったので、5月のバージョンに上げといた。
ロゴの親父も見れて満足である。
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他にCaddx Turtle V1のケーブルをペラで切ってしまったので、本家オンラインショップからV1のケーブルを取り寄せて復活させた。また、同時にガラスレンズ仕様にも変えといた。
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あと、自作フレームのドローンについて、フレームをナイロン素材とMDFの複合とすべくレーザーカットと印刷をしていた。
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前作は4mmのMDFでバッテリ込み196g程度だったが、今回は3mmのMDFとナイロン素材でバッテリ込み178gとだいぶ軽量化できた。軽くなった分、飛行時間も伸びたのである。
最後は水。
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自作レーザー加工機は水冷だが、日を追うごとにリザーバタンクの水量が減っていくので、これまで精製水を足していた。度々精製水を買うのも面倒やし、水道水ではカルシウムが溜まるので、スーパーでもらえるRO水を使うことにした。これを銅イオン水化して、保存期間を確認するつもり。