いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

wobblex投入

プリンタ3号機はZ軸にボールネジを使用しているため、wobble除去用に鋼球でベッドを支える仕組みを採用していたが、効果が少ないようなのでHevORTで知ったwobblexをZ軸に投入してみた。 wobblexのサイズはWS8を購入したが、軸との隙間に余裕が無いのでws12…

プリンタ3号機のY軸延長化

プリンタ3号機はイレクターで組んだ台車に乗っているのだが、台車の幅に少し余裕があるのでY軸を延長して印刷範囲を拡大化できるか検討した結果、40mmほど伸ばせそうなので改造に取り掛かった。 意図して組み立てた訳では無いのだが、ちょうどY軸方向のアル…

ラズパイ4Bでserial/by-idが無くなる件

プリンタ3号機のcoreXYを起動させたところ、LCDが無表示でklipperがMCUと通信していない症状に出くわした。 初めはラズパイそのものか、ホストのDUEが壊れたのかと思って調べていたところ、/dev/serialの配下にはby-pathしか無いことが分かり、ラズパイとMC…

Sonomaを入れてみた

Mac

新しく買ってきたNVMeのSSDにSonomaを入れてみたが、一部UIがタブレットみたくなってた。未だMojaveやMontereyを使っていると項目が分かりにくくなったな。

リアサス周りの注油

年末の休みに入り、外も暖かいため、面倒なリアサス周りの注油を行った。 バラした結果、リンクステーのニードルベアリングのグリスが乳化していた。ベアリングはシールが付いているので、水の侵入はある程度防ぐ構造であるが、路面に一番近いところなので、…

カーラジオの再生

スピーカー内蔵のカーラジオを入手したので、キッチン用ラジオとして再生させた。 ラジオ本体は三菱自動車に使われているC501(クラリオン製)である。 この本体を4mmのMDFをレーザーカットして製作したマウントに載せ、ノイズフィルターを噛ませたAC16Vのト…

ポケコンPC-G802のメモリを32KBに拡張する

まだ手元にあったので実施する。 下記のサイトを参考にしたが、PC-G802は記載の内容と若干異なる。 pockecom.tyonmage.com 換装したSRAMは東芝のTC55257DFL-70L(256Kbit、32x8bit)で、PC-G801と同じようにトランジスタを追加した加工となるが、PC-G802は基板…

AMラジオの修理

マラカイトSDRを買ってからAFNを聞くのにハマっている。 常設ラジオとして東芝のTY-HR4を買ってみたのだが、AMの帯域が12kHz程度に狭く設定されており、下のようなSDRの20kHzの広帯域に設定できないようで買うのを失敗したと思い、ドフで古いラジオを買って…

ISS SSTV受信

XでISSから降ってくるSSTVの受信報告がちょいちょい流れてきたので、こちらも受信してみた。 今回はパスが夜中しか来ない感じで、なんとか2枚受信できた。 南南東仰角30度固定の3エレ八木にFCDpro+をSDR#で受信、RXSSTVで画像化。

Malahit-DSP SDRのLCD電源mod

無線家の多くが持っていると思われるMalahit-SDRをチャイナから入手した。 アルミケースに収納され、パッシブラジエータをスピーカエンクロージャに収めたスピーカユニットが乗っているDSP1タイプである。 18650のバッテリを搭載しているが、他のサイトで指…

svxlink用インターフェースの制作

アルインコのDR-420Hを入手したので、svxlink用のインターフェースを制作した。 回路図は以下の通り。 もともと音声入出力もアイソレーションしていたが、DR-420Hのスケルチを検出するのにパケットモード以外では無線機外から5Vを供給する必要が生じたため、…

セルフパワーUSBハブの電源逆流

最近、FunCubeDonglePro+をアンテナ直下に置くため、USBリピータケーブルとセルフパワーUSBハブで延長して使用していた。 その頃からPCの電源を落としてもPCのUSB機器が給電状態となっていたので切り分けたところ、USBハブから常時5Vが逆流していることが判…

svxlinkをラズパイで動かす

windowsでたまに起動しているEchoLinkについて、Linuxで動くものは無いのかと探した結果、svxlinkが該当することが分かり、ラズパイで起動できるとのことで試してみた。 github.com HWは手持ちの1B+を使い、インストールに当たりraspibianはbullseyeのlite…

バッテリー・カットオフスイッチの取り付け

頻繁に乗らないためバッテリーのマイナス接続を外しているが、シート外して接続を行うのが面倒なので、エボルテックのカットオフスイッチを取り付けた。 スイッチは右のカバーに16mmの穴を開け、スイッチを分解して取り付けた。固定にはエポキシパテを用い、…

MT5003後継

MT5003はすでに廃盤のようで、GreenYiより後継のMT65が出てる模様。 後継機種はTPMSとGPS内蔵で作りが良さそう。 GPSinfoの画面がMT5003と同じなので、ファームが入手できればTPMSをMT5003でも使えるようになるかも。 greenyidirect.com

下北ツーリング

先行夏休み組のため、下北半島までツーリングしてきた。 【1日目】 1日目は、ただの移動日。5:30出発。 過去の経験から1日で行ける距離が盛岡までかと思い、宿を花巻に取ったのだが予想に反して14時には花巻に到着してしまった。 経路はE6常磐道〜E48仙台…

MT5003つづき

バッテリの外出し化とGPSモジュールの搭載を進めた。 ピンヘッダを介して接続しているので、脱着可能である。 検証項目としていた下記の結果を追記する。 時刻同期の確認 録画と位置情報との関連性の確認 バッテリを抜いた状態での動作確認 ①時刻同期の確認…

バイク用スマホ連携DVR(MT5003)にGPSを付けてみる

まるを君のツイート見て気になってたCarPlay対応端末(maxca Xplay C5 Pro)にDVR機能が付いてるMT5003なる者があることが分かったので、早速Aliで買ってみた。 ノーブランドみたく見えるがProlechが製造元らしい。 www.prolech.net YouTubeチャンネル www.you…

エアコン修理

もう15年以上経つビーバーエアコン(NK2513EC)を使用しているが、昨夜暑いのでエアコンをつけて寝ようかと思い電源を入れたところ、 タイマーLEDが6回点滅でコンプレッサが動かない事態に直面。 ググるとシリアル通信エラーとのことで、本日朝から室外機の基…

単体ESCのFW書き換えなど

5インチ機の部品を使って製作した手持ち扇風機だが、ESCの起動音をBluejayに変えてみたくなったので、単体ESCのFW書き換えについて調べてみた。 手持ちに秋月のArduino diecimila互換ボードがあったので、BLHeli32 Suiteを使って接続してみた。 ESCとArduin…

Ryzen5 3600から7 5700Xへの換装

Windows10マシンのCPUをRyzen5 3600から7 5700Xに換装してみた。 マザボはASRockのFatal1ty B450 Gaming-ITX/acである。 入れ替えてそのまま電源入れるとロゴも出ずに再起動を繰り返すので、以下を実行。 BIOS5.2にアップデート・・・NG CMOSクリア・・・NG …

直近の電気料金

グラフは2020年4月からの電気使用量と料金のグラフである。 ベランダ太陽光発電を始めて3年目に突入したが、導入当初から右肩下がりだった電気使用量も頭打ちになった模様であるが、昨今の資源価格の上昇に伴い、使用量と料金が乖離しているのがよく分かる。…

プリントヘッドのCAN-BUS化

3号機のプリントヘッドをCAN-BUS化して、コントローラからのケーブル本数を4本に削減した。 使用したのはMKSのTHR42とUTCである。 THR42単体でもklipperで使用可でその場合、ホストとUSBケーブルで接続するため、ケーブル本数は電源の2本とUSBの1本とな…

CLOSED-LOOPステッパーに改造する(再)

ダイオードレーザーカッターのX軸もCLOSED-LOOPステッパーに改造してみた。 手動でX軸をF40000で動作させるGコードを書いて流してみた。 www.youtube.com config.yamlは以下のようになった。 name: "BlueLaser Engarver" board: "ESP32-DevKitC" stepping: e…

CLOSED-LOOPステッパーに改造する

PLA印刷専用の2号機のステッパーをCLOSED-LOOPに改造した。 使用したのはMKSのSERVO42C(緑)である。 試しに60mm/sで印刷するGコードをLCDから400%に加速してテストしてみたが、途中でコントローラがシャットダウンした。 8bitのMKS Gen-LをKlipperで動かし…

RAMPS-FDv2をKlipper化

プリンタ3号機は1号機のOctopiと共用していたが、印刷中に1秒ほど停止する事象が発生するようになった。 停止するとその部分がブロブになって印刷品質が悪くなるため、Octopiのラズパイを3から4に交換することを考え4を買ったものの、1号機は3のまま…

RAMPS-FDv2を作る

CoreXYであるプリンタ3号機のボードはArduinoDUE+RAMPS-FDv1の組み合わせで使用していたが、木工で使うコーナクランプを印刷中にDUEごと壊れてしまった。 原因はヘッドのFANのラインが途中で2本とも断線しており、短絡してMOSFETの1ライン全てが焼き切れ…

CNC-2020BのXY軸をボールねじにする

M8のスレッドでXYZ軸が構成されているCNC-2020だが、中華のボールねじをXY軸に適用してみた。 買ったボールねじは、SNWNYNのBallscrew SFU1204 Set RM1204-1000 Rolled Ball Screw C7 With Flange Single Ball Nut End Machined+BK/BF10+Couplerのセット品で…

Anti Wobble機構の改良

coreXYのプリンタ3号機は、中華ボールネジでZ軸を動かしているが、精度は良くないため軸ブレが生じる。 鉄球で軸ブレを抑える機構としているが、回り留めにネジを使っていたのをネオジム磁石に変えてみた。 上下の磁石の距離は5mmであるが思ったほど強く引…

Nevermoreを作る

ABSをプリントしていると独特の臭気がするのを低減させる目的でNEVERMOREを製作することにした。 ボディはPLAで印刷し、フィルタとして竹炭を割って入れることにした。 ファンの電源は、コントローラのFAN端子を利用しており、スライス時にFAN設定を入れてお…