いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

太陽光発電

influxdb 1.8.10起動しない

M5Stackのソーラーモニターが再起動を繰り返しているので調べたところ、ラズパイのInfluxdbに接続できないことが判明した。 ログを見ると「influxdb api unavailable after XX」となっており、グーグル先生よって見つけた対処を行ったところ復旧した。 ■対処…

直近の電気料金

グラフは2020年4月からの電気使用量と料金のグラフである。 ベランダ太陽光発電を始めて3年目に突入したが、導入当初から右肩下がりだった電気使用量も頭打ちになった模様であるが、昨今の資源価格の上昇に伴い、使用量と料金が乖離しているのがよく分かる。…

電気使用量の推移

2021年12月26日にグラフ化した電気使用量の続き。 パネル傾斜を増やしたためか週末や夜間にGTIを稼働させる機会が増えたため、順当に使用量は下がっているものの、昨今の物価高のお陰で使用料金は右肩上がりとなっている。

パネル傾斜増し

前にパネルの傾斜を20度から30度へ変更していたが、さらに発電効率を改善するため40度程度に増してみた。 もともと強風の影響を考えて起立した角度としていたが、丈夫に組んでみたので、風の影響は少ないようである。 午前11時頃で太陽高度が74度あり、無線…

電気使用量の推移

2021年4月よりベランダ太陽光発電を行ってきて、電力使用量の変化を2020年4月から2021年12月まででグラフにしてみた。 家は、従量電灯Bの30Aで季節家電については、夏はエアコン、冬はガスファンヒータ使用である。 よって、夏場の気候により電力量の変化が…

M5Stackによるコントローラの監視

チャージコントローラとBMSについてそれぞれ別々にモニターしていたものをM5Stackで合わせてするようにした。 モニターの内容はラズパイのInfluxDBに書き込んでいたので、これまでは内容の確認にWebブラウザを立ち上げて見る必要があったが、M5Stackにするこ…

GTIのUART出力

GTIの取説を見ていたら、RS485の通信機能があると書いてあったので興味本位でGTIを分解してみた。 コンデンサはニチコン製である。 基板を確認してRS485のシルク印刷とランドがあったので線を半田付けして引き出してみた。 引き出した線をテスターで測ったと…

influxdb 1.8.10起動しない

aptで上がったinfluxdbが起動しなくなり、/usr/lib/influxdb/scripts/influxd-systemd-start.shで永久ループする事態に陥った。 raspbianはbusterのpi 2 model Bである。 githubを漁ったところ、/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/influxdb.servi…

GTI投入

PVの300W化に合わせ、500WのGTIを新たに投入した。 httpがhtppになっているのが中華らしい。 このGTIはバッテリモードを使うとVRで出力を60W〜350Wまで可変できるため、逆潮流させない程度の出力で使用するのに都合が良い。 PVは全て直列接続で72V程度出るた…

PV300W化

PVの発電が、夏至から秋分までの高黄道では100Wもしてないのだが、秋分を過ぎて100W台に乗るようになってきた。 ただ、テレワークの電力(160Wh)を使った分だけ翌朝バッテリに充電するには足りないので、100Wパネルを追加して計300Wとすることにした。 また、…

ソーラ発電パラメータ再見直し

月曜日にバッテリ電圧を見ると12vまで下がっていた。 INA226で計測した過去1ヶ月のバッテリ電圧は以下である。 電圧が12v台でもBMSのSOCは90%超えで不正確※であるが、体感的にも早く減っていると感じるため、パラメータを再見直しした。 ※BMSのSOCは電力量…

ソーラ発電パラメータ見直し

以前、バッテリを満充電にしたところ、出力が出なくなる症状があった。 よくよく考えると充電・放電をMosFETでそれぞれ制御できるものの、1本しか外部とつながる線は無いため、2つMosFETがあっても意味が無いことに気づく。 他のBMSでは、下の図の様に充電…

パネル傾斜

ソーラーパネルを10度ほど傾ける工作が完了した。 これで1枚あたり、この時期で10wほど発電能力が向上した。 ヒンジ様な構造のため、つっかえ棒などで水平にまで持っていくことも可能で、緊急時などはパネルスペック一杯まで発電することも可能である。 あ…

INA226も追加

JBD BMSのログをGrafanaパネルで表示した結果が以下である。 BMSの電流計測の感度が低いので、INA226を追加してESP32-WROOM-32でログを取るようにした。 INA226と200A-75mVのシャントの組み合わせにおけるキャリブレーションレジスタ(0x05)値は以下である。 …

JBD BMSのロギング

先日交換したBMSはUARTタイプのため、シリアル接続でモニタリングやパラメータ変更ができる。 バッテリ状態もInfluxDBに書き込むようにしたいので、ESP32を利用してロギングできるか試してみた。 【基板】 Arduinoのコードは、前回のチャージャコントローラ…

LiFePo4バッテリーのBMS交換

セル電圧を管理したく密林で購入した12V120AhのLiFePo4バッテリのBMSをスマートBMSに交換してみた。 ちなみに購入したバッテリーは、見た目が同じでラベルがFLLYROWERとFLYPOWERの2種類あって真贋は分からない。当方が買ったのは前者である。KEPWORTHの方が…

ベランダ太陽光発電始動

四月に入って取り組んでいた太陽光発電であるが、パネルの設置も済み本格的に始動となった。 ■パネル設置状況 パネルはフレキシブルの100wパネルを2枚直列接続でベランダ柵に垂直設置している。柵の高さを超えないパネルとして長辺が900mm以下のものを選定し…

MPPTチャージコントローラのロギング

先週はチャージコントローラの通信を無線化することに成功したが、チャージコントローラの通信プロトコルがmodbusと呼ばれるものであることが分かり、これを読み出してDBに書き出せばSolarStationMonitorを立ち上げずともロギングができることから調べてみた…

MPPTチャージコントローラとの通信

ベランダで太陽光発電をしようとしている。 構成において、太陽電池パネルとバッテリーの間に挟むのがチャージコントローラであるが、購入したコントローラ(EPEVER社TRIRON2210N)は、別途通信モジュール(eBox-WIFI-01など)を介して状況モニタや設定変更…

Wi-SUNで使用電力を可視化

災害時の電力確保について調べていたところ、電力会社のメーターから使用電力などの情報が抜けることがわかったので、スマートメータのBルートについて解説されたサイトの情報を利用してラズパイで使用電力を蓄積するように構築した。 使用したのは、余って…