オンボードサウンド

これまで過去の経験からオンボードサウンドについては無視していたのですが、24Bit192kHzの音ってどんなものなのか興味があって外付けDACでは再生できないので、オンボードのALC892で聞いてみることとしました。
構成は、マスターシードのJX-FX400BとギガバイトのGA-H55N-USB3です。再生ソフトにfoobar2000を使いWASAPI出力としました。ONKYOや2Lからサンプルの曲をダウンロードし、ヘッドホンジャックから自作ヘッドホンアンプを経由しての視聴です。WASAPI出力でHiRes再生の場合、バッファの時間を短くしないとエラーとなるようです。
まず、ヘッドホンを付けて驚いたのがホワイトノイズが聞こえないことです。過去のマザーではサーサー鳴ってたり、HDDのアクセスと合わせてノイズが乗ったりしていたのが、自分の耳では聞こえませんでした。サンプルの視聴では空気感を感じることが出来てCDや圧縮音源とはまた違う感覚でした。さすがに情報量が数倍多いと臨場感が違いますが、ファイルサイズも巨大です。また、オンボードサウンドで十分クリアーに視聴できることが分かって収穫となりました。
MacminiもALC885なので再生可能なハードウェアですが、OS(10.6)で選択できないのでノーマルな環境では扱えないようです。
2L - the Nordic Sound
ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】