いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

九州ツーリング2日目

朝目が覚めても、そこそこの船体動揺が続いているなか、船上で朝食を取る。しばらくすると動揺がおさまり、甲板に出てみると九州の陸が見えるあたりまで来たようだ。
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鹿児島志布志港からR220で鹿屋市に向かい、鹿屋航空基地史料館へ行ってみる。
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ここは海上自衛隊の対潜に関する資料と太平洋戦争時の史料が展示されており、入場すると受付で氏名を記入し、簡単な館の説明ビデオを視聴してから見て回ることになる。

展示されている零戦五十二型は、三沢の博物館でみたレプリカより1周り以上大きく見え、その大きさに驚いた次第である。

鹿屋を後にし、今度は内之浦のロケットセンターへ向かう。
種子島からは液体ロケットを打ち上げるが、ここ内之浦からは個体ロケットを打ち上げている。世界最大の個体ロケットと呼ばれたM−V(ミューファイブ)の1号機が展示されている。時間の関係で射場の見学しかしていないが、衛星追跡センターや資料館など他にいろいろ施設が存在する。



インクラと写っているロケットは日本初の人工衛星おおすみ」を打ち上げたロケットだったかな。
内之浦から佐多岬に行くつもりであったが、そちら方面は雲がだいぶ低く眺望が悪いと思い、根占(ねじめ)へ抜けて神川キャンプ場に向かってみる。

キャンプ場に着いたが台風の強風を考えるとテントはまずいかなと考え直し、鹿屋のホテルに泊まることにした。
途中、開聞岳が見える場所があったので写真を撮っておく。


■道程

走行距離:137キロ