水冷ホットエンド機もMarlinのUBLを使用しているが、ヒートベッドがp-p値で2mm傾いているようなので手直しをした。
◆Before
◆After
ヒートベッドの下に4mmのスペーサを6個噛ませているが、うち右側の3個を4.5mmのものと交換してみた。
交換後はp-p値で0.6mmまで改善したようである。
尚、デルタ機でのUBLは以下のようにしている。
- ベッドを加熱(60度)
- G33 Tでオートキャリブレーション後、M500で保存、M501で再読み込み
- G28の後、G0Z0でノズルがガラスに当たるよう、M665のHパラメータを修正し、M500で保存、M501で再読み込み
- G29 P1で自動メッシュ作成するか、マニュアルでメッシュ作成
- 適宜、G29 P2 Bでメッシュ補間
- G29 P3でメッシュを埋める
- G29 Tでメッシュ確認
- 原点のメッシュ高さが0になるよう、G29 P6 Cxxで全体をシフトさせて調整
- G29 S1で保存
- G29 Aでアクティベート
- テストプリント(G28の後、G29 L1を挿入)