M8のスレッドでXYZ軸が構成されているCNC-2020だが、中華のボールねじをXY軸に適用してみた。
買ったボールねじは、SNWNYNのBallscrew SFU1204 Set RM1204-1000 Rolled Ball Screw C7 With Flange Single Ball Nut End Machined+BK/BF10+Couplerのセット品で、長さは350mmである。
まずはFusion360で入るのかの確認。
X軸のフローティングサイドは、はみ出るねじの量がBF10に届かないため、別のものをこしらえた。
使用したベアリングはDDL-1680HHである。
設計の結果、スペーサをかましたり、新たにベアリングを装着することで付くことが確認できたので、部品を調達し工作実行。
加工範囲は狭くなったが、CAD通りに取り付けられた。
モータのステップ数が2560から800となったので、フィードレートを上げることができ、ちんたらホーミングするのを待つことも無くなった。