OSXのInkscapeを使うとGコードプラグインで加工データが作成できるとのことで、レーザ標識を作ってみた。
■LaserWeb3に読み込んだ図
緑の線はG00のコード部分であり、無駄な動きが多いコードが生成された。
プラグインの生成するコードは無駄が多いのでNCVCで生成したらどーなるか、dxfで保存したファイルを読み込もうとするとスプラインに対応していないため、曲線部分が抜け落ちていた。
しょうがないので、スプライン部分を直線に置きかえてdxfを作成しなおした。
■スプライン部分の変換
左のパス編集ボタンを押し、変換したいパスを選択して上部のセグメントラインボタンを押すと、曲線が直線に置き換わる。
■直線に変換後
NCVCに読み込むには、ORIGINレイヤで原点情報を書き込み、CAMレイヤに作図するようにする。
■NCVCに読み込んだ図
■NCVCのNCコードをLaserWeb3に読み込んだ図
G00のコード量が減った。