12時間以上印刷する際は夜通し動いてるため音が気になってきた。そこでSilentStepStickドライバのTMC2208を導入することにした。
現物が今日チャイナから届いたので、早速A4988から換装する。
入れ替えは簡単で、ジャンパなどはいじらず、ドライバモジュールだけ入れ替えて、モータの接続をひっくり返すだけである。
モータの接続をひっくり返すのは、ピンアサインがA4988とは並びが逆なためである。ファームウェアで回転方向を逆にすれば、ひっくり返す必要はない。
TMC2100と違いピンを切断する必要は無い。当方は間違って切ってしまったので、後にVDDからプルアップ抵抗を通してHIにしておいた。
動作させると極めて静粛になったので、夜中の稼働も躊躇なくできそうだ。
■ロジャー・ヤング進行状況
全長の４／３ほど印刷が進んでいる。
始めKisslicer1.6を使用していたが、サポートが付きすぎるのと、Z軸方向のサポートギャップが設定できないバグのため、引っ付いて剥がれないため、途中からCura3.2を使用している。
Curaで不満なところはインフィルが少ない造形では、天井の造形が崩れる場合があること。Kisslicerなどは天井に近くなるとインフィルの密度が勝手に増して、綺麗に造形できる。
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