いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

車検2

やっとのこさユーザ車検が終わりました。
私のところは、関東運輸局千葉運輸支局野田自動車検査登録事務所で受けます。
事前に車検について調べていたら、どうやら自賠責の更新をしておかなくてはならないことに気付きどーしよーかと思っていたら、事務所のハス向かいにある民間車検場で自賠責の更新ができました。
バイクのユーザー車検の方法は以下の通り。


1.着いたら写真左の建物に入ります(C棟)。
・・6番窓口で継続車検の旨を伝えると用紙を25円で売ってくれます。
・・で、その隣の7番窓口で重量税と検査料を払って、用紙に印紙を貼ってもらいます。
2.次に隣のA棟に入ると柏寄りにユーザー車検受付と看板がありますので、その向かいにもらった用紙の記入方法が書いたテーブルがあるので、そこで用紙に記入を済ませます。
3.用紙に記入が済んだら、ユーザー車検受付の人に渡します。
・・ここで、自賠責軽自動車税の証明書、現在の車検証なども渡すと、定期点検の話が出ますので、「このあと受けます」と言います。そして、予約受付番号を伝えると、レーン1に入ってくださいと言われます。
4.バイクに乗ってレーン1を進みます。
・・入り口で一時停止し、検査官が来るのを辛抱強く待ってて下さい。(日差しが強いと辛いです)
・・再検査の人の邪魔にならないように、やや脇にいるといいかもです。
5.外観検査を済ませると、いよいよラインに突入です。
・・バイク屋さんの手順を良く見ておきましょう。
・・機械の入り口右にスピードメータの位置とライトの数を教えるボタンがあるので、入る前に押しておきます。
6.機械に入るとローラーの上まで前輪をもっていきます。
・・まずはスピードメーターの検査、Nにして後輪ブレーキを掛けてください。
・・フットスイッチ(細長い突起物)を踏んで、40キロになったら離します。
・・前にある電光掲示板に「○」が出ればOK、×になっても「もう一度」とか出てリトライできることがあります。
・・メーター検査が終わると、前輪ブレーキの検査です。
・・さっきとそのままの状態で、電光掲示板に「前輪・後輪ブレーキを掛ける」とか出たらブレーキを掛けます。
・・次は後輪ブレーキ検査。ちょっと前に進んで、後輪がローラーの上に乗るようにします。あとは、前輪と同じ要領です。
7.そして難関のライト検査です。
・・ハイビームに切り替えて、エンジンを少し吹かしておきます。
・・ここでのテクニックは、自分も一回×になったのですが、リトライした時にバイクから少し腰を浮かすことのようです。
・・フロントフォークが沈んでいると×になり易いみたいで、バイク屋さんもカスタムバイクではそんなことしてました。
8.ライトも○が出れば、機械から出ます。
・・その先に排ガス試験機があるので、プローブをマフラーに刺して、4ストのボタンを押すと計測が始まります。
・・んで、終わったら検査用紙を出口に向かって斜め左後ろにある機械に入れます。
・・検査用紙のところにスタンプが押されます。
9.用紙にスタンプが押されたら、出口のあたりに黒いガラス張りの部屋があるので、そこの小さい窓から用紙を渡します。
10.ライン検査が全て終わったら、A棟の4番窓口に書類を渡すと、しばらくして車検証とシールがもらえます。
以上です。
掛かった費用は、
用紙代25円
印紙代+重量税6400円
自賠責20240円
合計26665円でした。