クーラント交換

納車から２年経過したので、クーラントの交換を行いました。
使用したクーラントは車用のそのまま使える２リットル入りのものです。
古いクーラントはタンクを下ろしてラジエータキャップを外してから、サーモスタットの手前にあるホースを外して抜くそうです。結構な勢いで出てきますが、全てを抜くことは難しい感じです。車体に付いたクーラントは水で洗い流してください。

大体抜き終わったら、リザーバタンクの方も抜きましょう。けっこう汚れが沈殿しているので、流水で洗い流してください。

外したホースを元に戻し、新しいクーラントをキャップのところから注ぎます。注ぎ口あたりまで入れたら、エア抜きをしましょう。
フロントブレーキを掛けて前後や左右に揺らすと水面が下がっていきますので、下がったら継ぎ足してエア抜きをするのを何回か繰り返し、そのあとキャブに残ったガソリンでエンジンを始動して、さらに揺すってエア抜きをしてください。最後に注ぎ口まで継ぎ足したら、キャップを閉めましょう。リザーバタンクもＦの位置までクーラントを入れておくのを忘れないように。
ついでにブレーキフルードの交換もしておきました。