Renew DAC8741-1.5 v2の製作

http://easyaudiokit.hobby-web.net/で頒布されているウォルフソンのWM8741チップを使ったDACを製作してみました。
手強いSSOPもなんとか半田づけして、あとはプリント基板なので部品を乗せるだけの簡単作業でした。ケースは加工が楽なタカチのMBにしましたがサイズが小さくてセレクタやボリュームが狭い範囲に集中して、パネルデザインがいまいちになりました。オプションのSPDIF周波数チェッカーで入力のサンプリングレートをLEDで表示できるようになっています。
組み上がって音は一発で出たので２〜３日通電しっぱなしにしてエージングした後の感想は、PCM2704よりひとまわり解像度が上がった感じでよい印象です。
以前紹介したAudirvanaの有料版であるAudirvanaPlusではiTunesのプレイリストとリンクして使えるようになってるので合わせて使ってみました。以前の内蔵ALC885で聴いたときと比べるとよく鳴っていますが、ちと価格が高いっすねこれ。