中華パッドでカスタムromを入れると、初回起動時にタッチパネルのキャリブレーションが実行されて原点補正を済ませてからホーム画面になりますが、タッチパネルが壊れたりするともう何もできない状況になります。
E7001系統のカスタムromの場合、rom焼きしたあとでAndroidSDKのADBシェルからキャリブレーションファイルをpushしてやるとキャリブレーションをスキップできて、その後マウスで操作したりできるようになります。
■方法
１．TouchCheck.xmlファイルを以下の内容で作成する。
２．ADBシェルから以下のコマンドでファイルをpushする。
>adb push TouchCheck.xml /data/data/com.android.settings/shared_prefs/TouchCheck.xml
３．リブートする。
