いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

AVRパラレルライターその2

Tiny2313でシグネチャの読み取りに失敗していた件は、neko java homepageさんところでchaNさんの回路と同じにすると良いとアドバイス頂いて解決しました。ありがとう御座いました。最初はデータシートから引いた接続をしていたのですが、共用ピンについて言及がなかったのでそのままにしていたのが原因です。

ブレッドボードでの試験が終わったので、ユニバーサルにソケットを付けて移しました。USBKEYは汎用性が高いので、そのままにしライターとして使うときはブレッドボードを介して使用するようにしました。
■NekoJavaHomeさんとソフト部分の相違点
(違いはfirmwareフォルダ内のみです)

  • USB HID Genericで解凍するファイルは、USB_STK525-series6-hidio-2_0_2-doc.zip
  • USB HID Generic\USB_STK525-series6-hidio-2_0_2-doc\at90usb128\demo\STK525-series2-hidioフォルダへ、wrtctrl.h、wrtctrl.cを追加。hid_task.cを上書きする。
  • wrtctrl.cのポート出力、ポート入出力設定を適当なポートに再割り当てする。(下図参照)
  • wrtctrl.h 6行目を#define SYSCLK 8000000ULに変更する。
  • wrtctrl.h 7行目を#define TEN_US 100000ULに変更する。
  • confフォルダのconfig.h 72行目を#define TARGET_BOARD USBKEYに変更する。
  • confフォルダのconfig.h 87行目のFOSCが8000なのを確認する。
  • USB HID Generic\USB_STK525-series6-hidio-2_0_2-doc\at90usb128\lib_mcu\power\power_drv.h 70行目の (clock_prescale_set(0))の外側の括弧を外してclock_prescale_set(0)に変更する。
  • gccフォルダのconfig.mk 19行目を../../../modules/usb/usb_task.c\に変更する。
  • その他の指示箇所は同じです。

■USBKEYのポート