いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

アンテナを回す3

土曜日もインクラに乗ってお買い物。
やはりOH以降、冷間始動後はアクセル開けても2秒ぐらい後から吹け上がるので、非常に運転しにくい。しばらく走ると以前の感覚に戻るのだが、5分程度の暖気では短いらしい。
スロージェットか加速ポンプが疑わしいが、また今度見ることにする。
アンテナ回しの考察も進み、実際に手を付けだす。
まず、Gpredict+hamlibによるシリアルポートでの制御だが、これはArduino CW Keyerの作者であるK3NGさんところに、Arduino Rotator Controllerがあったので早速秋月のArduino互換基板にmega328を乗せて焼き込んでみた。
CMD上でrotctld.exeをGS-232Bの-m601で起動させ、Gpredictのアンテナコントロールを実行したことろ、確認用のLEDがチコチコ点灯したので、この方法はほぼ解決できたと思われる。
このコントローラは非常に多機能なので、このあとLCDも使えるようにするつもり。
あと、Calsat32とAVR擬似pic−nicの組み合わせの方は、tuxgraphics.orgで公開されているUDPによるENC28J60コントローラ制御ソースに手を加え、受信したパケットをUARTに出力するようにしてアンテナコントロールのモニタを行った。
受信ポートは10001とし、アンテナコントロールパネルを開くと、04h81h、04h89hとパケットを受信した。これはエンコーダ出力を見るADCの起動コマンドと分かり、方位と仰角の2値を得るためと分かる。
追跡のための動作確認は出来てないが、アンテナコントロールパネルを閉じると、02h06h04h、02h06h05h、02h06h06h、02h06h07hとパケットが出力され、これはBポートをオフにするコマンドであることが分かった。
これらを元にADCに対する応答と、ポートのオン・オフに対する動作をmega328に合うよう置き換える部分を作り込んでいる最中である。