RAMPS-FDと増設エクストルーダ

以前製作したダイヤモンドヘッドで印刷するためには、６ステッパー以上駆動できるコントロールボードが必要となるので、大陸よりRAMPS-FDとA4988のモータドライバを合わせて購入した。土台となるArduino-DueはCortex-M3の32bitCPUを搭載しており、こちらはRSオンラインで購入した。
RAMPS-FDは、ピンヘッダは曲がり、手はんだ部分はテンプラしてる有様なので、Dueに乗せる前に修正しておいた。
書き込むF/Wは、Marlin4Dueを使用したが、デルタ用のconfig.hはベッド部分のdefineが抜けてるので、そのままビルドするとエラーとなる。また、古いMarlinをforkしたものであるため、シングルノズルに対応しておらず、ダイアモンドヘッドで使うには、自前でソースを書き直す必要がありそうだ。

ほかに、フレーム左につけるエクストルーダを設計・印刷・組み立てを行った。
最近、フレキシブルフィラメントに興味があるが、通常のボーデン式ではうまく送りができないため、mk8ギアの前後近くまで3mmPTFEチューブを引いてこれるように設計してみた。