久々の基板切削

RAMPS-FDボードに乗せるLCD接続基板を切削で作ってみた。
設計はEAGLE7.7で行い、GコードはキデッジブログさんのULPを使用したが、しばらく使ってなかったため、要領を思い出すのに苦労したｗ
切削前にOSXと接続を確認しようとしたところ、10.11以降はIOデータのデバイスサーバクライアントが使えないことが分かり、CentOS6.7のR61にUGSを入れてみたが、UGSよりシリアルポートに接続できない事態になり、いろいろ調べた結果、ttyUSB0のdialoutグループを自身のアカウントにusermodで追加したのち、再ログインにて解決した。
切削は秋月のCEM-3片面基板1mm(銅箔35um)を土佐昌典VCの7000rpmである。

ところどろこバリが出ているが、パタンも細くならず良い感じに切削できた。が、部品を半田付けしている途中で、18ピンのピンヘッダのパタンが逆になっていたのに気付き、設計をやり直して再度切削したのであったｗ
そのほか、RAMPS-FDでServoProbeを使いたいため、ステーの印刷して動作を確認した。

ＧコードのM401とM402の動作である。