今日はなん回目かの基本情報の試験を受けてきた。
レーザー加工機で厚物をカットすると、レーザー光の特性上カット面が斜めになるのだが、レーザーヘッドから真っ直ぐ光が降りてこない場合も大きく斜めになる。
アクリル板を縦に置いて、垂直度具合を確認し調整してみた。
左側が調整前で右側2つが調整後である。調整前は板の前後方向に斜めとなっていたので、レーザー管の上下で調整したところ真っ直ぐ降りてくるようになった。
斜め具合が解消すると、同じパワー(5mA)で打ってもより深く届くようになったようである。