バイク用ドラレコのDV188は、設定の中にGPSをON/OFFする項目が存在するが、GPSは内蔵されてないため意味の無い項目であった。
中を分解して見たところ、電源コネクタと合わせてGPS信号を受けるような構造になっているので、外部にある電源ケーブルが分岐してGPSモジュールとつながる構造と推定し、基板側のコネクタから5VとGNDとGPS-RXを引き出してきて、秋月のGPSモジュールと接続した。
基板にはGPS3.3vのシルク印刷もあるのと、リポ電池で本体が稼働することからRX信号電圧は3.3vと推定。
GPSモジュールを接続して、GPS項目をONにすると赤丸の位置情報アイコンが画面上部に表示された。
位置情報アイコンは動作状態を色で表示する。
- 灰色:設定がON状態
- 白色:未測位状態
- 赤色:測位状態
あと、ケースをABSで印刷しておいた。
DV188はリポ電池を積んでいるので、リポ電池が無くても時刻補正をしてレコーダに記録されるか検証予定。