AMラジオの修理

マラカイトSDRを買ってからAFNを聞くのにハマっている。
常設ラジオとして東芝のTY-HR4を買ってみたのだが、AMの帯域が12kHz程度に狭く設定されており、下のようなSDRの20kHzの広帯域に設定できないようで買うのを失敗したと思い、ドフで古いラジオを買ってきた。

買ってきたのはジャンク500円のポケットAMラジオである。Made in HongKongとあるだけで、他に何も書かれていない。

中身はIF２段、AFプッシュプルの６石のトランジスタラジオであるが、6P電池を入れてもブ～ンと発振する音がなるだけであった。
いろいろ調べていくとポリバリコンの足がぐらぐらすることに気付き、外してみたところ中で足が切れており、局発が出てないようである。
ポリバリコンを分解して、自作アンテナチューナのバリコンから足を借用して修理した。

ポリバリコンの修理により無事AFNが聞けるようになったので、白のIFTを調整して帯域を広げ、ドフで一緒にかったミニギターアンプに繋いでクリアな音声を24時間流しっぱなしにできるようになった。