やっぱりダメ

今日は朝から試走してみました。暖気時の音は控えめで良かったのですが、アクセル開くとかなり大きな音になりました。あとは加速の伸びが悪いです。２速→３速→４速とエンジン回転は順調ですが、速度の伸びがストックに比べての〜んびりします。アフターファイヤーもしばしば軽く発生していました。んー、気に入らないので、とりあえずストックに戻しましたｗ
ストックに戻す際、後ろシリンダのエキパイがすすけていたので排気漏れがあったようです。アフターファイヤーはこれが原因かな。ネットで低速トルクについて調べものをして分かったことは、ガスを出にくくするのではなく、速く流すことが重要とのことでした。要はエキパイの径が大きくなって排気の流速が落ちるもんだから、燃焼済みのガスがシリンダに残ってしまいパワーが落ちるとのことです。ハーレーのパーツでトルクコーンってのがありますが、これがまさに流速を上げるアイテムだそうです。このパーツをワンオフで作ってみようかと思います。
また、音の方は図のようにサイレンサーのヤマヤマが有効に働いていないようですので、ステンレスタワシをぶっ込んで隙間にガスを流すと変わるかな〜と思ってます。よく隙間の部分はグラスウールが入っていると思いますが、このサイレンサーは空っぽのようです。