JT65DX

年末の休業に入りましたが、鼻風邪を悪くしてずるずる状態のため、出かける気にもなりません。
寝ているのもなんなので、無線でJT65をがんばっていますが、ようやくDXも成功するようになりました。
■タスマニア島

■モスクワ

■シドニー

で、ソフトにJT65-HFを使ってますが、ソフトなのかサウンドカードなのかFT-817なのか、DFのプラス側とマイナス側で波を出すとき、歪みの具合が違ってきます。
当局はSDR#でバンドを見ながら交信するので、波を出すとき出力される波形がスペアナの様に見ることができるのですが、それで違いに気付きました。
■SDR#の波形
　[:W240]
左が音量最大時のプラス側とマイナス側で、右がPOWERが出るぎりぎりまで音量を絞ったときのプラス側とマイナス側となります。
中央の山の両側に出ている山が歪みに当たると思うのですが、プラスとマイナスで波形が変わります。ただ、デコード率の観点からどーなのかは、ちょっとデータ不足です。ただ、歪みが小さいと思う音量を絞った送信より、最大にしている方が、レポーターに上がってくる率は高いように思います。