3Dプリンタ2号機のFlashX LTだが、ヒートベッドを使うべく450WのATX電源を用意して使ってみたもののFETが異常に熱くなるし、電源も途中で保護回路が働いて落ちてしまう。
純正のヒートベッドの抵抗値を計ると0.5Ωしかなく、12Vで標準的な1Ωを下回っており、やたらと電流が流れる仕様であったので、別のヒートベッドを購入し取り付けてみた。
ものは以下である。
Goliton Delta Rostock 3Dプリンタ(12V/24V) 用 1X レッド ヒートベッド ラウンド アルミ製MK3 アルミ加熱ベッド 【220mm x 220mm】
- 出版社/メーカー: Goliton
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
で、留め具を設計して印刷して取り付けた結果が以下である。
新しいヒートベッドは24V対応で12V時の抵抗値は1.25Ωであった。これによりATX電源も保護回路で落ちることなくなった。