先日交換したBMSはUARTタイプのため、シリアル接続でモニタリングやパラメータ変更ができる。
バッテリ状態もInfluxDBに書き込むようにしたいので、ESP32を利用してロギングできるか試してみた。
【基板】
Arduinoのコードは、前回のチャージャコントローラのものとDB周りは同じで、BT接続でのシリアルモニタを追加で実装した。他にJBD BMSのステータスを読むライブラリとして以下を利用した。MosFETのステートは標準で実装されてないので、Hackday.ioのプロトコル解説を見て実装した。
github.com
forkしてコード修正したバージョンは以下。
github.com
hackaday.io
【結果】
The device started, now you can pair it with bluetooth! ....... WiFi connected IP address: 192.168.XX.XXX Connected to InfluxDB: http://raspi-power:8086 Capacity: 100.00 Voltage: 13.32 Current: 0.00 Protection state: Nomal State MosFET state: Charge : OPEN DisCharge : OPEN Avg: 3330 Cell1: 3329 Cell2: 3331 Cell3: 3320 Cell4: 3340 Sleep for 30 Seconds
テキストベースで出力を得られたので、このままDBに書き込むコードを追加するのと、Grafinaのパネル追加でソーラー周りのモニタリングが1画面で可能となる予定。
【パラメータメモ】