車検時に遭遇した豪雨によりT-01Aが浸水、故障してしまったが基板の腐食等を修正しても起動しなくなったので、中古を入手して基板スワップを実施した。
基板スワップにて起動できるようになったので、環境を戻す作業をして故障前の状態にまですることができた。
また、WP7の改造後、論理的な問題により起動しなくなったX02Tも入手していたので、こちらをWM6.5に戻す作業を実施し、起動できるようになった。
10年近く前の話なので、ツールを揃えるのに探しまくったほか、新たにXpマシンを買う必要もあった。
手順は以下である。
- QPSTでWM6.5のブートローダを書き込む
- カメラキー押しながら電源投入→白LED点灯状態になる
- WindowsXpのマシンに接続し、ToshibaDLのドライバを当てる
- TGToolでドコモのSP52のtsdファイルからbinを生成
- TG-DOWNLOADERでbinを焼く
binを焼くのに手間取ったが、設定の条件を下記にすることで焼けた。
- 移動機の選択はTG01Cを選択
- ポート設定をUARTにする