DIY CO2レーザー加工機はミネベアの17PM-K302-10VLAの中古2個を24VのcoreXYで動かしているが、1/8ステップ駆動でもフィードレートは15000が頭打ちであった。
モータートルクを増すべくオリエンタルモータのPKP246U12Aを入手したので、高速駆動時の脱調予防としてMKSのSERVO42C(青)も導入することにした。
組み込みに際し、コントローラがMKS-SBASEであるため、あらかじめEN/STEP/DIRの外部出力ピンが基板に立っているので、これとエンドストップの3.3VをSERVO42C基板へ引っ張ることで接続した。
設定が難解で説明に無いパラメータを設定することで、24000までフィードレートを上げても脱調することなく動作するようになった。
[設定]
2.MotType 1.8 3.Mode vFOC 5.MStep 8 6.En L 7.Dir CW 8.AutoSDD Disable 9.Protect Disable 10.MPlayer Disable 18.ACC 583
MPlayerをDisableするとTMC2280で言うところのスプレッドサイクル動作となるが、モータ動作音は非常に静かである。
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