いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

下北ツーリング

先行夏休み組のため、下北半島までツーリングしてきた。
【1日目】
1日目は、ただの移動日。5:30出発。
過去の経験から1日で行ける距離が盛岡までかと思い、宿を花巻に取ったのだが予想に反して14時には花巻に到着してしまった。
経路はE6常磐道〜E48仙台南部道路〜E4東北道より水沢で降りて花巻駅前である。
【2日目】
2日目は十和田湖を経由して、小川原湖近くの宿へ向かう。
経路は岩手県道13号〜R282、鹿角よりR103〜十和田湖は時計回りにR454〜R102〜青森県道165号〜上北町駅である。
この日の天気は岩手県内は概ね晴れだったが、青森県内は曇りになった。十和田湖の御鼻部山展望台に到着前からは雷雨と濃霧に遭遇。しばらく雨宿りし、霧が晴れた一瞬に十和田湖を写真に収めた。この天気のお陰で暑さは解消した。

【3日目】
3日目は尻屋崎灯台を見て、むつ科学技術館を訪ね、大間崎経由で脇野沢よりむつ湾フェリーに乗り新青森まで。
経路はR394〜R338〜青森県道248号で灯台。戻って、青森県道6号〜青森県道266号で技術館、R279~R338で脇野沢、蟹田港からR280で新青森である。
この日の天気も曇りで午前中は冷涼だった。朝の六ヶ所村周辺はハイデッカーなバスが多数走っていた。尻屋崎周辺は東より強風が吹いており、日差しも無いためかなり涼しかった。寒立馬を近くで見たかったが、時間が押していたので遠目に見て終わる。



来た道を戻って、むつ科学技術館へ。ここは、かつての原子力船むつの原子炉が展示されている施設である。
館内は概ねキッズ向けの展示が主なので、当人的には物足りない内容であったが、原子炉は間近に見ることができた。炉内の照明が暗いが、制御室の展示部分で内部にあるカメラを操作して、画像越しに細部を見られる。

ここから大間崎を経由して脇野沢に向かう予定であったが、経路案内だと15:30のフェリーに間に合わないようなので、大間崎はスキップして脇野沢へ向かう。道中は快走路であったため、13時過ぎには到着。
脇野沢に到着して、大間から降りてくるR338が一部通行止めになっていることが判明し、スキップしたことが結果オーライとなった。
陸奥湾上空だけ晴れになっていた感じである。


【4日目】
元々の予定では岩手県宮古に寄るつもりだったが、ブーツのソールが剥がれて鰐口化したので帰ることにした。
早朝に八甲田丸だけ見に行き、青森中央からずっと高速で17時には帰ってこられた。

【経路図】

【最高到達点】

走行距離:1643キロ