いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

夏休み2日目(8月13日)

夏休み2日目は、フェリーで東予港に着いてから島根県は三瓶山北の原キャンプ場までの行程です。
まず、フェリー。長距離は2度目の利用ですが、旅客のなんと多いこと。通常2等指定が一杯になれば定員と思いきや、2等自由なるものが臨時で設定されてました。そちらのお客さんは毛布2枚で廊下やエントランスの隅に陣取り、そこで夜を明かす旅となります。
2等指定の方はと言うと、これがまた寿司詰め状態。マット一枚分のスペースしかなく、食堂やトイレに行くにも人をまたいで出る始末。両脇はすぐ他人となるので、寝返りなんて打てませんw お盆ならでわの光景でしょうか。あとは、いびきの大きいおっさんや子供の夜泣きなど、快眠とはほど遠い船の旅でした。
さて、無理にでも睡眠を取った朝に東予港に着いて、まず来島海峡の展望台を目指しました。早朝もあって快走状態です。ここで瀬戸内しまなみ街道の写真を取って、さっさと三瓶山へと移動を開始しました。
しまなみ海道上は瀬戸内の風景を結構楽しめました。ところどころ島に降りられるところがあるので、次の機会には降りてみようかなと思ってます。尾道に着くとR2を経由してR184で三次市を目指し、三次市からはR54で三瓶山へと至る行程です。
三瓶山へ行く前に龍頭が滝と呼ばれる名瀑を訪ねることにしました。現地へ行くと車用の駐車場があったので、そこへバイクを置いて滝に行こうとしたところ看板に滝まで2kmの表示。なげーなと思って引き返したら、先客であったお兄さんにすぐ着くよとの案内を受けました。よっしゃと思って一念発起し、駐車場のバイクを遊歩道近くまで移動させ(駐車場が結構遠いので)、遊歩道に向かいました。しばらくして滝へと続く階段を発見し、降りて行きましたが、結構深い谷となっていて傾斜が急です。
階段+坂道を降りきった所に滝がありました。雌滝との看板。すると雄滝もあるんだろうと思いましたが、案内が無いので分からずじまい。結局戻ることにしましたが、急な傾斜のため途中で息切れしてヘトヘトになりました。雌滝ですが水量が少なく、沢から水が落ちてる程度でした。
なんやかんやでキャンプ場には13:30ぐらいに着きました。結構な観光地なのか、警備員が大勢で車の誘導を行ってました。ここまではたいした雨にも逢わなかったのですが。。。
走行距離:252キロ
来島海峡大橋

■龍頭が滝(雌滝)

■旅程