いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

サイレンサーのろう付け

訳あって切断状態だったサイレンサーにろう付けで補修を施しました。
■用意するもの

写真の通り、ガスバーナー、銀ろう、フラックスの3点です。
■ろう付け

  1. 補修材の真鍮板とサイレンサーの接合面をヤスリがけし、脱脂します。
  2. フラックスを適量塗布します。
  3. ガスバーナーで接合面を赤くなるまで熱します。(フラックスが蒸発し、粉状になってから、再び液化した時点では銀ろうが溶けないです。)
  4. 銀ろうを接合面にハンダ付けの要領で当てます。溶けたろうが文字通り接合面を走りますので、バーナーであぶる位置をずらしながらろう付けしていきます。
  5. 冷却後、残ったフラックスの残滓を除去します。

■ろう付け後

初めてにしては、まずまずかなぁ。