KatKiss5.1.1を入れる

Tegra3搭載の10インチタブレットであるASUS TF300Tであるが、最終OSはJelly Beanの4.2.2で終わっていた。
最近は相次ぐGoogle謹製アプリの更新のお陰か、動作が緩慢であるため買い換えようと新しいタブレットを見たりもしていたが、ネット検索してる中でカスタムROMで軽くなったとの記事を読んだので、早速自分のも入れてみる事にした。
導入したカスタムROMはLollipopベースのKatKiss5.1.1で、TF300T版はLollipopのほか、Marshmallow(6.x)とNougat(7.x)もリリースされている。
導入方法も簡単で、

1. ブートローダーのアンロックを純正アプリで実施
2. TWRPをPCからインストール
3. TWRPでROM内をフルワイプ（消去）
4. TWRPを使ってROMをインストール

詳しい方法はxda-developersに書かれているし、先人のブログ記事もある。
インストール後のリブートでなかなか立ち上がらないので、一度強制電源断をして再度電源入れたら立ち上がるようになった。

動作は非常に軽くなった。なんせ、Gmailアプリすら入ってない。Googleプレイは利用可のため、本当に使うアプリだけ入れることで、パフォーマンスを維持して利用出来そうである。