アンテナを回す件

結局、夏以外にロンツーする機会もなく終わりそうであるが、近所の買い物にインクラを良く使うようになった。今日もPCDepotとスーパーへの買出しに利用した。
しかし、キャブのOH以降、ラバーが低温だと固いせいか、キャブが温まらないとスロットルレスポンスが著しく悪くなったので、冬場の稼働は難しいかも。
掲題の件、海外の自作アンテナコントロールを見ていて我も後に続けと思い立ち、思考してみる。
アンテナコントロールはトラッキングソフトに左右される訳だが、現在使用中のトラッキングソフトはOrbitronとGpredictの２種類である。
この内、アンテナコントロールを実装しているのはGpredictだけで、hamlib内のrotctldを使いシリアルポート経由でコントロールが可能なようである。
OrbitronもDDEでは方位角と仰角の情報を流しているので、DDEクライアントソフトを作るかなんかすれば、コントロール可能になると思われる。
上記は全て海外製であるが、国内ではCalsat32が有名どころで、トライステートのpic−nicを使えば割と簡単にアンテナコントロールを実現できる。
pic−nicのサイトを情報集めに見ていたところ、同じイーサネットコントローラのENC28J60を使ってAVRで似たような装置を作っていたことを思い出す。
回路図を見るとエンコーダ入力とリレー出力に計６ポート以上のI/Oがあるので、pic−nic代わりにこの装置を使って制御できないか検討することにした。
【サテライト】
▪️NOAA-18

▪️NOAA-15