ABSのプリント

長い連休も最終日である。例年通り遠出はしなかったが、インクラのオイル交換はしておいたので、今月あたりはどこかに出かけようと思う。
最近はABSフィラメントを入手したので綺麗に印刷できる条件出しに腐心しているが、その一部としてハード的にも手を加えてみた。
▪️防風板

▪️強化ステー

防風板はファンの風量が強力なため、ホットエンド下に回り込んでおり、ABSの印刷に不適切なためボール紙にポリイミドテープを貼って制作した。
強化ステーは制作元サイトにアップされていたもので、フレームの振れを抑えるために３つ印刷して取り付けた。
この改造の前に２、３印刷してみたのが、下記である。


メンフクロウ・ミミズクはオーバーハングの大きいところと短時間にホットエンドがやってくる細い部分においてダマができており、まずまずな結果である。プロペラ・キーチェーンのような印刷だと綺麗に印刷できている。ちなみに白い部分はPLAである。ほかにpin wheelも印刷したが、回転が一定でないのでただ回ってるようにしかみえないかも。
ABSはアマゾンより購入した3Dcreatersのキロ3k円のものである。条件はホットエンドが215度、ホットベッドは80度、curaによるスライスの結果である。
そのほか、PCデポにてジャンク5k円のVAIOを思わず買ってしまった。
型式はVGN-NS52JBでCore2Duo-P8600の4GBであったので即決だった。先般R61をT7500にしたばっかだったが、まあ仕方ないか。
ジャンクな理由はOSが入ってないだけのようであった。内臓HDDにはリカバリ領域が存在しており、F10で起動するとユーティリティが立ち上がったが、本機種とは別のバージョンであり結局HDDのリカバリはできなかった。
R61のSSDをこちらに移し、R61には未使用のHDDを入れて、CentOS6.7をインストールしておいた。