いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

curaプラグイン

curaの3.6を使用しているが、ベークライト板を敷いた際にInitial Layer Heightに1mm足してスライスすると、ノズル径の高さ以上造形物は配置されずにInitial Layer Heightの高さからスライスが始まるため、1mmほど印刷されない部分が生じる。
そのことをgithubで質問したら、z offset plug-inを使えば良いとのことだったので、早速導入してみた。
curaのMarketplaceからインストールできる。
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インストール後は設定にレ点を入れると、Build Plate Adhesionの項目に現れるので、そこにベーク板の厚さを入れ、Initial Layer Heightは元の値に戻すことにより、正しくスライスされるようになった。
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この方法以外にも、ベーク板とノズルを接触させた状態で、G92Z0を実行してZ値をオフセットしてやることでも解決できそうだと後から思った。