某オクでSRS-WS1を入手した。
光デジタル48kHz入力とアナログ入力をトランシーバからスピーカへ音は飛ばせるのだが、付属品のUSBオーディオケーブルを使うとスピーカに直接アナログ入力できる。ところが、入手した物にはUSBオーディオケーブルが無かった。価格コムを見てスマホの変換ケーブルが代用できるとあったので、紹介されていたのと違うケーブルを買ってみたが動作せず。
ちょうど手持ちの部品にマイクロUSBのコネクタがあったので、スピーカにつないで動作を確認してみることに。
マイクロUSBから充電できることは確認しているので、USBのVCCとGNDはそのまま利用していると想定。アナログ入力は残りのD+、D-、IDなるが、ここは他の変換ケーブル同様D+がR、D-がLと想定し、残りのIDについて調べた。
ググるとOTGケーブルはIDの電圧で動作が変わる記事を目にしたので同じことをしてみたところ、無負荷で1.6v出ているID端子の電圧が0.8vあたりにくると、スピーカが無線待ちを解除してオン状態に遷移した。
この状態でD端子にアナログ入力すると見事に音が出たので、早速ケーブルを作成した。
LBT-PAR400のBTレシーバが使えるようになったので、WalkManからBT経由で再生できるようになり、使い勝手が増した。
回路図を起こすと以下のようになる。
価格コムで出てた変換ケーブルは使えた。こちらはジャックになる。
藤本電業 microUSBを3.5mmステレオミニプラグに変換 音声/音楽 出力変換アダプタ EH-M01BK
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ソニー ウェアラブルネックスピーカー テレビ/映画/ゲーム用スピーカー 音連動バイブレーション機能付き 2017年モデル SRS-WS1
- 発売日: 2017/10/14
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