いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

2016-01-01から1年間の記事一覧

ホットエンド取り付け

今週はホットエンドをスピンドルに付けるためのステーを切削した。 切削条件は先週と同じで、素材は5mm厚のアクリルである。 ▪️組み立て後 ▪️取り付け後 これでホットエンドとエクストルーダが出来上がったので、現在はコントローラ基板を製作中である。 コ…

ホットエンド部レンダリング

ホットエンドをCNCフライスに付けるためのステーをレンダリングしてみた。

ホットエンド部分の切り出し

次はホットエンド部分をFusion360で設計し、切り出しを行った。 素材は3mmのアクリル材で、切削条件は5000rpmの送り150mm/mで2mmのフラットエンドミル使用である。切削時間は10分ほどかかった。 これを2枚切り出して中央から切断後、双方を張り合わせて完成…

エクストルーダーの切り出し

Fusion360で設計したボーデン式エクストルーダーの切り出しを行った。 素材は5mmの押し出しアクリル材で、切削条件は5000rpmの送り150mm/mで3.2mmのフラットエンドミル使用である。切削時間は1時間ちょいかかった。 レンダリング時のものより少し変更を加え…

IntelEdisonでGrblServer

文鎮化から何度もflashall.shを実行することで復活したEdisonにGrblServerを入れることができた。 root@MTD_EDISON:~/app/GrblServer# uname -a Linux MTD_EDISON 3.10.17-yocto-standard #4 SMP PREEMPT Tue Dec 1 22:06:04 CET 2015 i686 GNU/Linux root@M…

GrblServerとEdisonの文鎮化

CNCでジョギングするのにmega168Pを使ってコントローラを製作したものの、接続が競合してgrblと同時に使えないことがわかったので、リモートでジョギングできるGrblServerを導入することにした。 ホストはRaspberry piとしてPCから分離することを狙ったのだ…

レンダリング

スピンドル回転数表示器のテスト

ファンクションジェネレータでテスト中 1目盛1000回転で1000〜10000rpmまで あと、Fusion360でのモデリングはX軸部分を製作中である。

基板の切削2

この前とは別の回路の切削を実施してみた。 回路はスピンドル回転数表示器であるが、Gコードの出力をPCB-GCODEからキデッジ ブログ 個人製造雑記(MINI_CNC)の管理人さんが作成した片面基板用のULPで出力してみた。 もともとのULPは片面基板用であるので、ULP…

モデリングの練習

CNCをモデリング中 サイズがわかってて、組み立てるだけなので割と簡単である。

基板の切削

スピンドル回転数表示器の回路切削する前に手元で3軸を動かせるコントローラーを先に作ることにした。 回路は簡単で各軸の前後に対応したタクトスイッチを押すと、スイッチに応じたパルスと回転方向を出力するものである。 モータードライバのD-SUB15に信号…

Eagleのパタンを切削する準備

プリント基板切削を進めるにあたりスピンドルの回転数をバーLEDで表示する回路をEagleで制作した。 Gコードへの出力はULPのpcb-gcode-3.6.0.4を使用し、両面基板での出力とした。 ボールペンでボトムを書いてみたのが下の写真である。 [:W320] 原点位置を裏…

防音箱モデリング

先日、MDFで面出ししたものの振動や音の大きさを鑑みて防音箱を作ることにした。 まずは設計とのことで、Fusion360を使って箱をモデリングしてみた。 初めてジョイントを使用してみたが、試行錯誤のうえヒンジの動作をさせることができた。方法は箱の蓋にあ…

スピンドル回す

ずっとかかりっきりのCNCであるが、ようやくスピンドルを回して面出しを一部やってみた。 その前にスピンドル上部のファン部分にシマシマを配置してフォトリフレクタとArduinoで回転数を計測してみた。PWMのデューティーがMAXだと約8000回転ちょい出ているよ…

CNC-2020Bその後

中華CNCのその後は、リミットスイッチとスピンドルの配線を終えたものの、ワークの面出しが終わってないので、まだ切削には至っていない。 ▪️配線後 リミットスイッチはドライバボード上のピンにフォトインタラプタを使って入力しており、ホーミングとソフト…

中華CNC購入

ちょっと前から気になってた卓上CNCを大陸の香港より購入した。 PCBのパタン切削に限定のため、一番小さいCNC-2020をAliExpressの評価の高いバイヤーにて注文した。CNC〜はステージサイズによりいろいろ種類があるのだが、2020のみ本体は10mm厚の塩ビででき…

エレベーション・メカ設計

アジマスの制御が可能になったものの、まだローテータ本体の設置には至ってない。 現在、ベランダに設置するための治具を鋭意制作中である。治具は木製なので塗装が必要で、乾燥時間の合間にエレベーションの制御に用いるメカの設計を行なっている。 いつも…

ローテーターコントローラの無線化

K3NGローテータコントローラの無線化がひと段落した。 前回予告にあったTWE-Lite-DIPで各入出力を飛ばしてのローテータ制御が可能になった。 TWE-Liteはアナログ入力がPWM出力となり、ADCでポテンショメータを読んでいた部分が正しく動作しないのがネックで…

AVRでのPWM入力の数値化

TWE-Liteによるワイヤレス化の課題として、PWM出力が正常にADCできない部分をいろいろ調べたところ、AVR.jpの応用記述にある「AVR135:PWMデューティ サイクル測定へのタイマ捕獲使用」のサンプルプログラムがそのまま利用できることが判明した。 早速、AVR擬…

ローテーターコントローラ完成

AZIMUTH_STARTING_POINT_DEFAULTの問題について作者のyahooグループで問い合わせたところ、EEPROMの内容を消去してキャリブレーションを行うよう指示があった。 早速、teratermからEEPROMの消去をすると、方位が0度の表示となった。その状態で左右に回して…

ポテンショメータ組み込み

あけましておめでとう御座います。 休みの期間中、半田ごてを握りっぱなしの毎日で御座います。 さて、某オクで入手したローテータにポテンショメータを組み込み、コントローラ側で位置がわかるよう工作を実施した。 海外の人が似たようなローテータでやって…