いんくらyochさんの日記

興味あることの忘備録

電子工作

ホットエンド動作試験

だいたい3Dプリントする機材が揃ってきたので、ホットエンドの動作試験をやってみた。 ヘッドにあるカートリッジヒーターを制御する回路を接続して通電試験中の画像である。 回路はシールド上に組むつもりだったが、パタンが細いので蛇の目基板で別にした。F…

IntelEdisonでGrblServer

文鎮化から何度もflashall.shを実行することで復活したEdisonにGrblServerを入れることができた。 root@MTD_EDISON:~/app/GrblServer# uname -a Linux MTD_EDISON 3.10.17-yocto-standard #4 SMP PREEMPT Tue Dec 1 22:06:04 CET 2015 i686 GNU/Linux root@M…

GrblServerとEdisonの文鎮化

CNCでジョギングするのにmega168Pを使ってコントローラを製作したものの、接続が競合してgrblと同時に使えないことがわかったので、リモートでジョギングできるGrblServerを導入することにした。 ホストはRaspberry piとしてPCから分離することを狙ったのだ…

防音箱モデリング

先日、MDFで面出ししたものの振動や音の大きさを鑑みて防音箱を作ることにした。 まずは設計とのことで、Fusion360を使って箱をモデリングしてみた。 初めてジョイントを使用してみたが、試行錯誤のうえヒンジの動作をさせることができた。方法は箱の蓋にあ…

ローテーターコントローラの無線化

K3NGローテータコントローラの無線化がひと段落した。 前回予告にあったTWE-Lite-DIPで各入出力を飛ばしてのローテータ制御が可能になった。 TWE-Liteはアナログ入力がPWM出力となり、ADCでポテンショメータを読んでいた部分が正しく動作しないのがネックで…

AVRでのPWM入力の数値化

TWE-Liteによるワイヤレス化の課題として、PWM出力が正常にADCできない部分をいろいろ調べたところ、AVR.jpの応用記述にある「AVR135:PWMデューティ サイクル測定へのタイマ捕獲使用」のサンプルプログラムがそのまま利用できることが判明した。 早速、AVR擬…

ローテーターコントローラ完成

AZIMUTH_STARTING_POINT_DEFAULTの問題について作者のyahooグループで問い合わせたところ、EEPROMの内容を消去してキャリブレーションを行うよう指示があった。 早速、teratermからEEPROMの消去をすると、方位が0度の表示となった。その状態で左右に回して…

ポテンショメータ組み込み

あけましておめでとう御座います。 休みの期間中、半田ごてを握りっぱなしの毎日で御座います。 さて、某オクで入手したローテータにポテンショメータを組み込み、コントローラ側で位置がわかるよう工作を実施した。 海外の人が似たようなローテータでやって…

リレー基盤の製作

アンテナを回すにあたり、ローテーターについてはヤフオクで下記を入手した。 ベランダに設置するため、小型であることが重要だった。 既にポテンショメータを設置するためバラバラにしている。 構造はコントローラのつまみを回すと、内部のモータが回りつま…

AVR擬似pic−nicも完成

昨日に引き続きADCのリプライについて調査した。 結果、一生懸命0x00から始まるパケットを送ろうとしていたが、送信データ長をstrlenで調べるとき0x00はnull扱いとなるので、常にデータ長が0であったためであった。 ADC以外の値はなんでも良いので0x30とし…

モータ回る2

昨日に引き続きバイポーラ型ステッピングモータを回すことに注力していた。 結果、ユニポーラ型のように回すことができるようになった。部材は秋月で買ったバイポーラ型の17PM-K044-AKZとドライバICがTA7774FGである。 TINY13Aから位相をずらしたクロックを…

モータ回る

昨日のステップモータはあれこれ調べたところ、モータそのものの最大回転数が420rpm程度とのことで、送出するパルスを遅くしたら回るようになった。 速度は4MHzのクロックを8分周して、OCR0Aを128ぐらいまでが最高のようで、それ以上では脱調する。電圧は8V…

ユニポーラ型ステッピングモータ

秋月で売ってたST-42BYG0506HとモータードライバにSLA7037MRTを使用している。ドライバーの定格がモータと合ってないのであるが、ものは試しでそのまま使用中である。 マイコンは、TINY13Aを使用して比較一致でクロックをPB0から出力させ、他にCCW/CWの切り…

弁当箱の作り替え

10WUSB電源とGPSロガーに使用していた弁当箱を新しくコンパクトなものに作り替えた。 今回ケースは、タカチのSPCP型防水防塵ケースを使用している。 ふたは透明なPCで、余白が多くなるのでシール用紙に写真を印刷して、貼ってみた。 ■動作中 ■正面 ■中身 【…

GPSロガーに手を加える

夕方、自宅より空を撮ってみた。 昼間、天気は悪かったが、お月見には間に合ったようだ。 土日でGPSロガーのI2cバスに気象センサを乗せる工作をしていた。 I2cバスには8x2のLCDがぶら下がっているだけであり、TT4気象局を画策する際に製作したセンサモジュー…

FETリレー再製作ほか

昼からインクラの替えたばかりで皮むきの終わっていないタイヤについて、クレンザーとタワシを使って表面を研磨した。 ついでに先日付けた動画カメラ用マウントの取り付け位置を変更し、ほかに移設したTT4とFETリレーの動作確認を行った。 TT4の方はこれまで…

LEDライト製作

18650のリチウムイオン電池を電源とするLEDライトを製作した。 1WウォームホワイトのパワーLEDを3個使い、ドライバーの機能を使ってVRで調光出来るようにし、また、各バッテリのセルバランス監視のため、CMOSリセットICとしてロームのBU4831を利用した。 電…

バッテリチャージャ完成

とりあえず基板のハンダ付けを終え、バッテリーの充電を試してみた。 フルまでもって行かなかったが、端子電圧が徐々に上がっていってるのを確認できたので、動作に問題はなさそうだ。 充電モードは4.1Vで、充電電流はPROGを3KΩにしたので、500mAである。 パ…

テントファンとLEDライトほか

コールマンのテントファンを18650のリチウムイオン電池で動くように手を加えてみた。 電池電圧を3.6v->1.5vへの降圧回路にはNJM2360を使用している。 同じく18650を3本使ったLEDライトも製作中である。 秋月で売ってる1WのパワーLEDを3個使えるドライバを…

ACC連動スイッチの製作

モービル無線機をインクラに乗せるようになってよく忘れるのがスイッチの切り忘れ。 バッ直で配線しているため、元を切るスイッチが無く、この前も船内でファンだけ回りっぱなしでかなりバッテリーを消費してしまったのである。 そこで電源スイッチを付けよ…

TT4-WXの件

その後、BYONICSへ問い合わせた結果、シリアルデータをそのまま送れば乗っかるよとの回答をもらい、それならとレベル変換回路の見直しをしたことにより、パケットにデータが乗るようになったのである。 JH1LWU-12>APTT4,WIDE1-1,WIDE2-1,qAR,JH1LWU-13:!1234…

TT4 WeatherStation化その後

ソフトを組んでみたもののAM2321のデータ取得で引っ掛かりが起きるため、湿度センサーは当初考えていたHDC1000に変更した。 変更後は数時間安定してデータ取得できていたので、PeetBross.のデータロガーモードプロトコルの仕様に従ってUARTからTT4にデータを…

TinyTrak4のWeatherStation化

秋月で取り扱うセンサー類が小型化しているため、TT4をWeatherStation化すべく、買い出しに行き工作する。 いや、しかし今日は5月の末だと言うのに7月並みの日差しと暑さであった。 サクッとハードを仕上げ、現在はソフトを鋭意製作中である。 センサーデ…

LCDパネルその後

動作の安定しない状態だったタブレット液晶ディスプレイは、コントローラ基板を丁寧に拡大鏡で確認していたらRTD2688の足にハンダひげでショートしている部分があったため、カッターナイフで削り取ったら安定して動作するようになった。 ただし、これはHDMI…

タブレット液晶でモニタを作る

タブレット液晶でモニタを作ると言えば、iPADのRetina液晶を使ったものが安価で製作できるが、今回はASUSのTF300Tの液晶(CMO N101ICG-L21 1280x800LVDS-1ch6bit)を使ってモニタを製作する。 パネルの液晶ドライバは、aitendoさんで売っているキット(基本…

Z-817その後

さっき、シリアルケーブルをFT-857とつないで7MHzでTuneしたら、出力は設定値のままだがちゃんと動いた模様。 なのでZ-817は、FT-857とFT-897でも使用可能との結論に至るw(ただし、出力10Wが安全圏) 翻訳機みたいなのを間にかまそうと考えてたが不要のよう…

Z-817への疑似応答

Tuneボタン長押しでステータスを取りにくるZ-817であるが、Arduinoを利用して疑似応答をしてみたところ、データが取得出来た。 今回のArduino利用には、ソフト・シリアル通信のライブラリが初めから備わっているため、簡単にモニタできることが分かったため…

Z-817のCATデータ

Z-817をFT-857で動かすための検討として、CATに流れる情報の取得をやってみる。 USBシリアルモジュールのFT232RLをZ-817と接続し、34800bps8N2でTeraTermを起動する。 バイナリでデータを見るため、teraterm.iniのデバッグオプションをONにして、SHIFT+ESC操…

USBゲームパッドの修正

かなり以前にセガ・サターンのパッドをUSBデバイスにする改造をしたのだが、見栄えがよくないので直す事にした。 ちょうど左右にデッドスペースがあるので、そこに合うよう蛇の目基板を切り出して押し込める予定。 これ以外の工作として、下記を考えている。…

リグ・インターフェースの新調

これまで使用してきたリグ・インターフェース、使用に全く問題ないのだが見た目を良くしたいが故に新しく新調することにした。 ■旧 ■新 ■回路図 シリアル変換を2つ使うのは、PTTとCATの制御を分けておく方が衛星追跡に便利なためである。尚、秋月の超小型US…